2001年もニュルブルクリング24時間に参戦。
マシンはスカイラインGT-Rニュルスペシャル。
4WDで500馬力パワーなのだ。
ドライバーは僕のほかに、長谷見昌弘大先輩とD・ショイスマンと、そしてR・アッシュ。ショイスマンは長年コンピを組んで戦った仲だし、アッシュはDTMやBTCCで活躍中の大ベテラン。最強のチームが完成したというわけだ。
マシンは、特別に仕立てたニュルスペシャル。一昨年のN1スカイラインでは絶対的なパワーとコーナリングスピードが不足していた。昨年のGTマシンでは、サスペンションのストロークが不足。2WDでは不利なことも判明。ということで今年は、一昨年と昨年のいいとこ取りをしたというわけ。N1スカイラインをベースに、オーバーフェンダーで武装し、太いタイヤを組み合わせている。
DTM風のオーバーフェンダー。ちなみに、シャシーメインテナンスはシフト・エンジニアリング、エンジンメインテナンスはニスモである。
国内テストに参加したドライバーはこの3名。ちなみに右端の菊池靖君は、2号車のニュルスペシャルで参戦する。
ちょっと偉そうな金髪キノシタ。今年もATCやレムスが個人的にも技術的にもキノシタをサポートする。ステアリングはもちろんATCの特別仕様を装着する。勝つために開発したアイテムがキノシタをサポートするのだ。
うむー。実にかっこいい。
タイヤはもちろんファルケンの285サイズ−18インチ。耐久性は昨年実証済みだ。
エンジンは、2.8リッターにスケールアップしている。これによって500馬力オーバーが実現しているのだが、目的はむしろドライバビリティを高めるためのトルクアップにある。もちろんトルクをアップさせていても、過給圧は抑えられるから、そのぶん耐久性もアップする。頼もしいエンジンだ。